アフターサービス

補聴器は買ってからの調整やメンテナンスが、買うまでの機種選びと同じくらい重要です。お店とは長い付き合いになりますので、親切に相談に乗ってもらえて信頼できる補聴器店をお選びになることをお薦めします。

●アフターサービス

補聴器は、使われる方それぞれの聞こえに合わせて調整してはじめて使えるものになりますが、出力をただ聴力のデータから計算した数値にあわせているだけではありません。

気になる音や不快感等、違和感や不具合を調整を繰り返しながら改善していきます。しばらく使ってみないとわからないこともありますので、着け始めのときは何回か微調整をしてもらったほうがいいです。もちろん完全に違和感がなくなることはあまりないですが、一番自分の使いやすい所をお店の人と一緒に探していくのがいいと思います。

オーダーメイドの耳穴形の場合は、形が完全に合わないこともあります。
着けてると痛いとか、ハウリングがひどい(ピーピー音がする)場合は形が合っていないかもしれません。
作ってからある一定の期間は無償で作り直しが出来ますので、遠慮なく相談しましょう。
期間はメーカーによって異なりますが、2ヶ月くらいだと思います。それ以降は有償になり、オーダーメイドの型の作り直しは高価であることが多いので、出来るだけ早いうちに相談してください。
※これは保証期間とは異なります。

●故障・耐久性

一般的に、補聴器の寿命は4,5年くらいと言われます。ただ、10年くらい使っておられる方もいらっしゃればもっと早い時期に買い換える方もいらっしゃいます。
故障しても、かなり前に製造中止になって部品がない、等でない限りは修理が出来ますが、痛みがひどいと修理費が高くついたり、新しい機種もどんどん出てきますので、そういった理由で買い換えられることが多いと思います。

体に装着して使うものなので、一般的な電気製品より故障は多いです。
一概には言えませんが、形によって下記のような故障が多く発生します。

・耳穴形
耳垢による機器の劣化

・耳掛形
汗による腐食、劣化

・箱形
コードの断線

・共通
内部の接触不良
落下による破損

どんな故障であれ、修理の可否も含めて見積もりはしてもらえますので、補聴器店に相談してみてください。

update: 2010/01/04 tags: ,,,,,,,,,,, | 補聴器の選び方