関連機器紹介

湿気は補聴器の大敵です。夜間等の保管時に乾燥ケースに入れておく事で補聴器についた湿気を取り除くことが出来ます。 ただし、空気電池は乾燥により寿命が縮まりますので、一緒に入れずに別に保管した方が良い乾燥機もあります。詳しくは補聴器店でご相談下さい。

●乾燥ケース(再利用不可)

ケースの中にシリカゲルの乾燥剤を入れて使います。右側の写真のように、ケースの底に乾燥剤を入れ、その上にスポンジを重ねて使います。乾燥剤の中にある色付き粒の色が変色したら効果がなくなっていますので交換します。再利用は出来ません。

乾燥ケース(再利用不可)

乾燥ケース(再利用不可)

●乾燥ケース(再利用可)

使用方法は上記のものと同じですが、こちらの乾燥剤は再利用が可能です。乾燥剤の青い粒が白くなったら効果がなくなっています。中の粒を皿に移し、電子レンジで過熱するかフライパンで炙ると再度使用可能になります。
耳穴形用の小型のものと、耳掛形用の大型のものがあります。写真は小型です。

乾燥ケース(再利用可)

乾燥ケース(再利用可)

●リニュー補聴器乾燥器 【商品詳細:自立コム】

乾燥剤を使用せず、自然対流の熱と紫外線により、補聴器の乾燥、除菌します。

●ドライ&ストア

乾燥だけではなく紫外線ランプで殺菌もできます。紫外線ランプで補聴器の表面を清潔にします。そして、ファンで暖かい乾燥した空気を循環し、補聴器から水分を拡散的に出します。その後で乾燥剤によって水分を空気から吸収します。

ドライストア

ドライ&ストア

●ゼファー

ファンで暖かい乾燥した空気を循環し、補聴器から水分を拡散的に出します。その後で乾燥剤によって水分を空気から吸収します。こちらは紫外線ランプはありません。

ゼファー

ゼファー

来客時や電話・FAXの着信時に、光や振動でお知らせします。

聴覚障害者用屋内信号装置イメージ

聴覚障害者用屋内信号装置イメージ

ドアホンや電話に接続し、来客時や電話・FAXの着信時に、ランプや携帯用のバイブレーターでお知らせします。
工事により取り付けるタイプと、工事無しで取り付けられる無線タイプがあります。
いずれも使用条件によってシステムの構成を検討する必要があります。専門家と相談しながらご検討下さい。

【商品紹介:自立コム】

身体障害者手帳をお持ちの方で、聴覚で2級相当の方は日常生活用具として申請が
可能な場合があります。詳しくは役所の身体障害者担当窓口にお問合せください。

既存の電話機に取り付けて使うもの、補聴器の機能も利用して聞きやすくする物等があります。携帯電話に対応しているものもあります。

●テレアンプ3 【商品詳細:自立コム】

既存の電話機に接続して使用します。手軽ですが、結構な増幅が可能です(約45dB)。
以前の商品では電話機によって合わない事も多くありましたが、切り替えスイッチによりほとんどの電話機での使用が可能になりました。

テレアンプ?

テレアンプ3

●ブルートゥース

補聴器と電話機に通信機を付けて、無線で通話します。音は補聴器を通じて増幅されて入ってきます。携帯電話には通信機を内蔵している機種もあります。

テレビやステレオの音を、周りの音に邪魔されずに直接聞くことが出来ればかなり聞きやすくなります。小型のスピーカーを近くに置くだけでも改善しますし、音声を直接補聴器に取り込めればさらに聴きやすくなります。そのための機器をご提案いたします。

●ワイヤレス式テレビ補聴スピーカー サウンドアシスト 【商品詳細:自立コム】

イヤホンやヘッドホンをしてテレビの音声を聞くのはわずらわしいという方のためのワイヤレス式テレビ補聴スピーカです。発信機をテレビに接続しておけば、約25m以内のどこにスピーカ(受信機)を置いても、鮮明な音声を受信できます。近くにスピーカーを置けるので音量を抑えられ、聴き取りやすくなります。

電波式の無線ですので、赤外線のように途切れることがありません。

サウンドアシスト

●Mリンク 【商品詳細:自立コム】

補聴器の「テレコイル」という機能を使います。

「テレコイル」とは、スピーカー等で音を出すときに発生する磁力線を補聴器内部のコイルで受け、電磁誘導を起こすことで受信する方法です。周囲の音が入らないので聞き取りやすくなります。補聴器を「テレコイル」のモードに切り替えて使用します。切り替え方は機種により異なります。ついてない機種もあります。

Mリンクはテレビやステレオのイヤホンジャックに差し込めんで耳にかければ、耳掛形や耳穴形補聴器の「テレコイル」モードで聞くことが出来ます。
有線ですのでテレビを見ている間は動けないという難点はあります。

Mリンク

Mリンク

●FM補聴システム/ワイヤレスガイドシステム/ブルートゥース

テレビやステレオの音声を電波で送信します。それを、受信機と接続した補聴器や受信機内蔵型の補聴器で受信します。周囲の音が入らないので言葉が聞き取りやすくなります。
ワイヤレスですので、テレビを見ながら室内を動き回る事は可能です。ブルートゥースはFMやワイヤレスガイドに比べて到達距離が短くなります。

下図はワイヤレスガイドシステムでのイメージです。

TV用ワイヤレス補聴システムイメージ

TV用ワイヤレス補聴システムイメージ

補聴器で会議や講演会での声を聞き取るのは、個人差は ありますが一般的に困難です。両耳装用で聞き分けを改善し、出来るだけ話し手の近く、スピーカーがある場合はスピーカーの近くで聞くことが重要になりま すが、話し手の声が直接補聴器に入ってくればかなり聴きやすくなります。

●ループシステム

補聴器の「テレコイル」という機能を使います。

「テレコイル」とは、スピーカー等で音を出すときに発生する磁力線を補聴器内部のコイルで受け、電磁誘導を起こすことで受信する回路です。周囲の音が入らないので聞き取りやすくなります。
補聴器を「テレコイル」のモードに切り替えて使用します。切り替え方は機種により異なります。ついてない機種もあります。

会場にケーブルを敷設し、話し手の声を磁力線にとして会場内に発信します。それを補聴器の「テレコイル」機能で受信します。
会場によっては常設で施工されているところもありますが、必要に応じて持ち運びが出来るセットもあります。

ループシステムイメージ

ループシステムイメージ

携帯ループシステム(拡声機付)概略

携帯ループシステム(拡声機付)概略

●FM補聴システム/ワイヤレスガイドシステム

マイクが拾った声を電波で送信します。それを、受信機と接続した補聴器や受信機内蔵型の補聴器で受信します。ループシステム同様、周囲の音が入らないので言葉が聞き取りやすくなります。
会場への設置に工事が不要で、機器も軽いので持ち運びにも便利です。
電波の到達距離も数十メートルと、大きめの会議室でも使用可能です。ご家庭でのテレビ用などに使用することも出来ます。

FM補聴システムイメージ

FM補聴システム/ワイヤレスガイドシステムイメージ