認定補聴器技能者試験対策関連

試験問題(過去問)に関する考察(5’)【外耳道共鳴周波数に関する補足】 2024/04/15

認定補聴器技能者養成課程中の試験問題に関する考察(補足)

本記事では、「認定補聴器技能者」の資格を取得するための養成課程中に出題される試験問題の一つを取り上げ、その解説を行います。
前回の外耳道共鳴周波数に関する動画の補足です。
※申し訳ありません、記憶違いで固定端反射と解放端反射の位相のズレを逆にお話ししています。

問題
外耳道共鳴と等ラウドネス曲線について以下の問いに答えなさい。

  1. 外耳道共鳴が起るとき、外耳道の長さは音の何波長分に相当するか。その理由も述べなさい。ただし、共鳴周波数は基本周波数とする。
  2. 外耳道の長さが2.5cmである時、共鳴周波数を求めなさい。なお、音速は340m/sとする。
  3. 上記で求めた共鳴周波数と等ラウドネス曲線の関係について述べなさい。

この動画では、上記の問題に対する詳細な解説を行っています。問題の答えを知りたい方、または補聴器技能者としての知識を深めたい方は、ぜひご覧ください。