補聴器が目指すところとは?「スピーチオージオグラム」の見方 2025/07/19
補聴器販売の現場で、クライアントの聞こえを精度高く評価し、最適なフィッティングを提案するための解説動画です。以下の手順を理解することで、販売時のカウンセリングや調整がより効果的になります。
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測定準備
ヘッドホンまたは補聴器装用下のスピーカー音場を用意し、日本語の単音節語リストを使って音圧レベルを段階的に設定します。 -
正答率の記録
各音圧レベルで語音を提示し、クライアントに聞き取れた語を回答してもらい、その正答率を記録します。 -
明瞭度曲線の作成
横軸に提示音圧(dB SPL)、縦軸に正答率をプロットし、データ点を滑らかにつないで明瞭度曲線を生成します。 -
曲線の読み取り
曲線の立ち上がりで聞き取り具合を評価し、ピーク後に明瞭度が低下する「ロールオーバー現象」の有無を確認します。 -
フィッティングへの応用
得られた曲線形状を基に増幅量や出力レベルを調整し、最適な補聴器プログラムを提案します。
