2026年のご挨拶 2026/01/05
謹んで新春のお慶びを申し上げます。補聴器センターめいりょうの浜井です。
2025年を振り返りますと、AI技術が事務作業等の間接業務を劇的に変えた一年でした。補聴器市場においてもAI機能が一般化し、各メーカーから意欲的な新製品が投入されています。
技術革新に対する専門家としての視点
AI搭載機の性能向上については、一時期感じていた「補聴器単体での限界」を打ち破るような、基本性能の底上げを実感しています。特に主観評価において前世代を上回るケースが増えている点は、フィッティングに携わる者として心強い限りです。しかし、感音性難聴の複雑さに対して、AIが万能な解決策となるには未だ距離があることも事実です。私たちは過度な期待を煽るのではなく、その効果と限界を冷静に見極める必要があります。
周辺技術のキャッチアップと店舗運営
今後は「Auracast」をはじめとする周辺機器の活用が、ユーザーのベネフィットを最大化する鍵になると予測しています。最新技術の理解を深め、より実益のある情報発信に努めていきたいと考えています。
また、事業展開においては、提携店舗の増加など変化はありますが、あくまで「一歩一歩、着実に」という姿勢を崩しません。同業の皆様と同様、私たち専門店の介在価値は、顧客のニーズを深く聞き取り、それに応える「対面でのプロフェッショナルな対応」に集約されます。2026年も、技術への飽くなき関心と、泥臭いまでの顧客対話を両立させていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
