「自由音場における周波数別の基準等価閾値音圧レベル」
について
2025/04/07

補聴器測定に関わる方向けの参考資料
【動画紹介】
この動画では、「自由音場における周波数別の基準等価閾値音圧レベル」という表について、主に補聴器の効果測定でどのように使われるかを中心にお話ししています。
普段現場で測定に関わる方に向けて、dB SPL と dB HL の違いや換算の考え方、音場測定時の構成値の意味などを整理する内容です。
【要約】
動画内では、dB SPL(物理的な音圧レベル)と dB HL(聴力レベル)の違いをふまえた上で、それらを換算するための基準表の役割について説明しています。
音場測定では、補聴器をつける前と後で同じ基準で比較する必要があるため、測定環境に応じて適切な構成が求められます。そのための具体的な調整方法や、単耳・両耳測定による値の違い、騒音計のC特性などについても触れています。
内容は専門的ですが、測定の基礎確認や整理としてご覧いただければと思います。